庭の花水木が満開。
今日のこの雨で散り始めてる。
散りゆく様を眺めながら、
想うことを綴ってみる。
あれ以来、無気力になって
息を吸って吐くということすら
上手く出来なくなっていた
どんなに悲しいことが起こっても
時は無情に流れていく
でも、無情に流れるからこそ
僕等は生きてゆけるのかもしれない
人は生きていながらも、
生まれ変わることが出来るような気がしてる
自分の目に映る世界はガラリと変わってし まったけれど
それでも僕は生きている
それは、それだけで奇跡のように素晴らしい ことなのかもしれない