最近は日曜の午後に行くことが多い稽古。
健康の為にと始めたのに、
いつも無茶をして必要の無い怪我を繰り返してる。
今日は珍しく怪我をせず稽古を終えて、
道場として借りている中学校の武道場の外で立ち話をしていると、
武道場から合気の達人風のおじさんが出てきて、
およそ、達人らしからぬ怪訝な表情に険悪な雰囲気を漂わせながら、
話し声がうるさい、稽古の邪魔だと注意してきた。
隣の体育館では女子中学生が元気な声をあげながら、
バスケの練習をしている。
話し声が、それほど気に障るとは思えないが、
感じ方は人それぞれ、丁寧に謝罪をすると、
それでも気分が収まらない達人風のおじさん、
感情任せの捨て台詞を吐いて戻って行った。
いでたちは達人風でも、
平常心を見失って感情任せの捨て台詞を吐いてる様じゃ、
武道家失格だよ、おじさん。
皆で顔を見合わせて苦笑い。