FROM ME TO YOU

ブラジル。

今日からワールドカップブラジル大会が始まりました。

特にコアなサッカーファンというわけではありませんが、

かつて一ヶ月ほどブラジルを旅したことがあります。

サンパウロを拠点にサンタカタリーナ、クリチバ、サントスに行きました。
観光ではない、普段着のブラジルに触れることができた旅でした。

旅の途中出会った、リオデジャネイロから来た全身タトゥーの弁護士の男が「日本人は頭がいいけど、ブラジル人はハートがいい！」

そう僕に言って微笑みました。

作為することで自分の思った通りの結果を手に入れようとあくせくする日本人と、
ありのまま、今ここを楽しもうとするブラジル人と、どっちが幸せなんだろう？

彼の無邪気な笑顔を思い出して、
そんなことを感じました。

とりあえずは、頑張れ日本です！

命日

ご無沙汰してました。
何やかんやとバタバタしてました。

今日は僕がガキの頃、
強く影響を受けた人の命日です。

命日の今日、 87年の暮れに自宅でギターを弾きながら
ボブ・ディランの名曲「風に吹かれて」を歌って
自分でカセットテープに録音したその歌声が
NHK総合で午後10時から放送される
特番「ラストデイズ　忌野清志郎」で初めて流れます。

http://www4.nhk.or.jp/lastdays/

3.11

今日は3度目の3月11日、

今日だけは自分以外の誰かの為に
祈ろうと決めた日。

朝から色々なメディアが色々やってる。
ここぞとばかりに色々やってる。

遠くて安全な場所から、指示を出すお偉いさん。

分かった風には言えないし、
言いたくもないけれど…

何となく嫌な感じがするんだよな。

この小さな違和感を抱きしめて、
何が出来るのか考えてみる。

何も出来ないかもしれないけれど、
今日だけは考えてみる。

今日は自分以外の誰かの為に祈ろう,
そう決めた一日だから…

RHAPSODY

1980年4月5日、久保講堂。

僕はここにいました。

あの時の空気は今も変わらずに、

いまここに、

どこかまだ大人になりきれないままの

僕に刻まれています。

浅草。

今日は打合せ諸々で久しぶりの浅草！今年初です。
少し早めに着いて雨の中浅草寺にお参りして辺りをぶらぶらしました、

僕が生まれた街…浅草。
あの頃とはずいぶん景色は変わったけれど、
けして変わることのない大切なものがここにはあります。

ぜんぜん尖ってたあの頃のことを思い出しました。

まだまだ諦めたりしない、
やりたいことが沢山あるんだ。

なんか久しぶりの浅草にパワーを貰いました。