先週に続いて大雪。
昨日は仕込み前に急きょ数を調整しての大雪バージョンでパンを焼く。
それでも思いの他沢山のお客さんが来てくれた。
コンビニでも何処でもパンは売ってるというに、
パオのパンでなければと悪天候の中来てくれる。
そんなお客さんに支えられて今日までパンを焼いてる。
もう随時長い間パンを焼いてる。
晴の日も雨の日も雪の日も毎日パンを焼いてる。
何でもない当たり前の一日が繰り返されていく毎日に確かな一歩が刻まれていく。
小さな気づきを見つけてそれを積み重ねていく毎日。
不器用な僕にはそんなことぐらいしか出来ないけれど、
続いて行くことの中に大切なものが隠れてる気がしてる。
今日まで、そして明日からも、
たぶん僕は、そんな風にして生きていくんだろうと思う。